1975年築のヴィンテージマンションをリノベーション。
細かく仕切られていた3LDKの間取りを一新し、キッチンを中心に回遊できる住まいに。
光と風を通す、開放的な空間へと生まれ変わった。
無垢の床や漆喰の壁など自然素材をふんだんに使った空間に、オリーブグリーンに調色した漆喰のアクセントウォールや、ブルーのリビング扉と小窓がアクセントとなっている。
「家族が常に一緒に居られる空間の家が理想だった」という建て主。
どこにいても家族と繋がる住まいとなり、お子様の成長を見守りながら明るく楽しい日々を過ごしている。
リビング
漆喰の壁の一面に色をつけたアクセントウォールが目を惹くリビング。
深みのあるオリーブグリーンが空間に奥行を与えている。
フローリングはオイル仕上げの無垢ナラ材。
リフォーム前はLDKに隣合せて二間の和室があり、細かく仕切られていた間取りを一新。
キッチンを空間の中心に配置した、ひと続きの開けたLDKに。
光と風がよく入る気持ちの良い空間となった。
リビング2
キッチンを中心に、リビング・ダイニング、ワークスペース、ダイニング奥にあるキッズスペースを配置した回遊式の空間となっている。
料理をしながらも、家族の様子に目配りができる。
オリジナルに造作した扉やワークスぺース前の窓枠などのグリーンが空間のアクセントに。
明るく楽しい雰囲気が溢れている。
リビング3
リビングにお子様の勉強スぺースが欲しいと考えていた建て主。
そこでLDの一角にカウンターを造作し、家族のためのワークコーナーとした。
空間のアクセントともなっているカウンター上の窓はパウダールームに繋がっており、浴室、洗面所に光を届けている。
以前は壁付けだったキッチンを、LDKの中心に。
キッチンの隣にダイニングテーブル並べ、配膳や片付けなどの家事もスムーズ。
モザイクタイルを貼ったキッチンカウンターは本棚にもなっている。
パリのアパルトマンをイメージしたシックなパウダールーム。
リビングに繋がる小窓から光が差し込む。
アイアン×古材のオープン棚や壁のモザイクタイルなどが優しいアクセントとなっている。
Original article and pictures take housenote.jp site
Комментариев нет:
Отправить комментарий